医者は説明義務を果たすべきである

前回、記事でも触れましたが、
ペニスの増大手術を行った後、後遺症に苦しんでいる人たちの声が国民生活センターに多く寄せられています。

特にこのページでも多く触れられている「リパス」や「リパスG」などは、術後に「ペニスが凸凹の螺旋状に膨れ上がった」や「カウンセリングでは凹凸なく違和感なく太くできると聞いていたのに、実際は均等にリパスが入ってなく凹凸が目立つ状態なってしまった」など増大目的でリパスを注入したがゆえに、歪な形で悩んでいる人が大勢いらっしゃいます。

そもそも、この「リパス」「リパスG」は効果は半永久とありますが、登場したのはつい最近のことです。某クリニックのホームページには2017年のお知らせに導入された記事があることから、まだほんの6年くらいです。で、色々と調べてみますが、その棒クリニックからその後の経過や追跡調査したという記事や調査結果がどこにも無いんですよね。

逆に増えているのは、最初に書いたような後遺症に苦しむ人の声ばかりです。

特に口では「安心・安全」と言っておきながら、問題が発生すると手のひらを返したように患者に非があるような言い方をする医師の姿勢には大きな問題があると思います。

裁判の判例でも、過失として医師が患者への説明義務を怠ったと認められるケースは多々あります。
医師は私利私欲に走らず、患者にメリットだけでなく、デメリットも伝えるべきです。
それが、医療に携わるものとしての責任であり、本来あるべき姿です。

特に「リパス」や「リパスG」は船橋中央クリックや青山セレスクリニックなど導入しているところも限られています。ここの人たちが特別な手術を行っているという特権意識に囚われてしまってるかもしれません。
こういう人たちこそ危険です!どんなに良いことを言ったとしても、ぜーーっったいに騙されないようにしてください‼